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Tolne Gjæstgivergaard
トルネ ゲストギアゴー
北デンマークのトルネ(Tolne)という街にあるTolne Gjæstgivergaard (Tolne GGG)は、陶芸スタジオ兼ゲストハウス。そこには世界中からさまざまな専門家たちが訪れます。普通の宿泊はもちろんのこと、あなたの得意なこと、つまり専門スキルを使ってボランティアとして働きながら無料で滞在することも可能です。
あなたの「得意」を使って、「デンマークでちょっと暮らす」旅に出てみませんか？
Tolne GGGでは、世界中から集まるさまざまな分野の専門家たちと出会い、交流できるチャンスがあります。たとえば共に暮らす仲間と制作プロジェクトを立ち上げたり、Tolne GGG主催のプロの芸術家などを招いたワークショップに参加することができます。
毎日のように人が訪ねてくるので、運が良ければ現地で暮らす著名なデンマーク人と出会えることも。
彫刻家・陶芸家・写真家・油絵師・建築家・インテリアデザイナー・イラストレーター・ウェブデザイナー・版画家、音楽家・ジャーナリストなど
Tolne GGGでは自分たちの手で食事を作り、みんなで食卓を囲みます。 世界中から集まる人たちがレシピを持ち寄るので、バラエティに富んだ食を楽しむことができるでしょう。
空き時間には一緒に陶芸を楽しんだり、時にはお互いの言語を教え合うことも。仕事だけでなく、生活を共にすることで、さまざまな異文化体験ができる環境です。
Tolne GGGの陶芸窯のある庭や近隣の森なども魅力のひとつ。広々とした庭では、ニワトリなどの動物たちが自由に歩き回ります。
静かな森で散歩するのもおすすめです。ハーブ摘みやキノコ狩り、そして夏の夜にはみんなでキャンプファイヤーをすることも。
ひらけた自然の中で、ゆったりと過ごせます。
"We are so lucky that people from all over the world come and tell us stories about their experiences.
It’s like being an anthropologist where the world comes to your door to tell you what’s interesting about it."
世界中の人々がここを訪れ、それぞれの物語を伝えてくれるのが嬉しい。それはまるで人類学者になって、世界が話しかけにやってきてくれるような感覚なんだ。
グレゴリー・ハミルトン・ミラー
ボランティアとして過ごす場合のTolne GGGでの1日の流れを紹介します。※日によってスケジュールの変更あり
朝食はキッチンにあるものを各々自由にいただきます。
それぞれの1日の予定を確認します。その日の役割分担や、プロジェクトの進捗報告など。
みんなで掃除をしてからプロジェクトを始めます。Tolne GGGでイベントが開催される日はそれに向けて１から準備をすることも。
昼食は手の空いている人たちで協力して作ります。
食べた後は再びそれぞれのプロジェクトに取りかかります。
ゆっくり森を散歩するもよし、隣の街に遊びに行くのもよし。
陶芸スタジオを利用することも可能です。
みんなで手作りする、その日のメインの食事です。
夕食後も自由時間です。映画鑑賞をしたり、ボランティア仲間とお茶を飲みながらゆっくり過ごすことも。
